結婚式を欠席する場合、その報告を前もってゲストさんはしてくれますが、それだけではなんとなく気がひけるという場合、当日に電報でお祝いをしてくれることがあります。
付き合いが濃いご友人ですと、たとえ欠席しなければいけなくなっても祝電という形でお祝いをしてくれるでしょうし、メッセージもとても楽しみですよね。
最近ではいろんなタイプの祝電があり、メッセージも形式にとらわれない面白い文章のものもあります。
ぬいぐるみの祝電や、バルーンの祝電も大人気で、新郎新婦さんも毎回喜ばれています。
結婚式の祝電を見れば、新郎新婦さんが普段どのような人間関係の中で過ごしているのかなどもわかります。
メッセージもほんとうに心がこもっていると感じるものは、読み上げの時にこちらまで涙がこぼれそうになります。
披露宴会場が電報でいっぱいになると、一緒にいる私たちスタッフまですごく嬉しくなるのです。
お二人の幸せを祝いたいという人がそれだけ多くおられるということに非常に感激します。
そういう感動もあるので、やっぱり結婚式は必要なのです。
入籍報告をして、結婚祝いだけをもらうような結婚では、時間が経つにつれて絶対に後悔すると思います。 |
